ゆみるん今日の夕飯、どうしよう…
朝から考え始めて、仕事中もふっと頭に浮かんで、仕事終わりにまた考える。
共働きの私は、一日中夕飯の心配をしていました。
「今日の夕飯どうしよう…?」決まらないまま夕方が来て、車で保育園と学童のお迎えへ。
子連れでスーパーに寄る元気もなくて、結局コンビニかドライブスルーで牛丼を買って帰る。
食卓に並べながら、ちょっとだけ罪悪感…。


出来合いのごはんを並べる夜が、少し前のわが家の定番でした。
フルタイム勤務で毎日ヘトヘト、家に帰って一度座ったらもう立てません…。
一日働いた後に「ちゃんとした夕飯」を作るなんて、ムリでした。
この記事では、夕飯づくりが本当にしんどかった私が、「やめてラクになった3つのこと」と、やめても消えなかったしんどさを最終的に解決してくれた仕組みを、実体験ベースでお話しします。
今日からタダでできることから順に紹介するので、しんどい夕飯づくりのヒントになればうれしいです。
夕飯がしんどいのは「料理」だけが原因じゃなかった
まず最初に伝えたいのは、夕飯づくりがしんどいのは、あなたの家事能力が低いからでも、あなたが劣っているからでもないということです。


「夕飯を作る」という一言の裏には、実は4つもの工程が隠れています。
- 献立を考える(しかも家族の好みと栄養を考えながら)
- 食材を買いに行く(お迎え後の子連れスーパーはハードモード)
- 調理する(火を使うあいだは鍋のそばを離れられない)
- 片付ける(食べ終わった後にもうひと仕事)


フルタイムで働いたあとに、4つの工程をフルコースでこなしているんです。
しんどくて当たり前、もはや無理ゲーです。
私の場合、特にしんどかったのは、疲れ切った夕方に包丁とまな板を出して、材料を切ることでした。
もうひとつは、献立を考え続けること。
しんどさの正体に気づいてからは、「切る作業と考える作業を、平日の夕方にはやらない」と決めて、やり方を見直しました。



「今日の夕飯どうしよう」って、
一日じゅう考えてました…。
脳のリソースを使い、疲れます…。
私がやめてラクになった3つのこと
まずは、お金をかけずに今日からできる「やめたこと」からご紹介します。
①献立を「毎日考える」のをやめた
わが家は曜日ごとの大まかなパターンを決めています。
実際のわが家の1週間を紹介します。
- 月曜日:カレーかシチューか肉じゃが。日曜に切っておいた材料で、自動調理鍋の予約調理(詳しくは後ほど)
- 火曜日:麺の日。カット野菜を使うので包丁いらず
- 水曜日:冷凍の日。冷凍餃子や、日曜に仕込んだ下味冷凍の生姜焼き
- 木曜日:夫のノー残業デー。お迎えをお願いして、私は一人でスーパーへ。お惣菜の日
- 金曜日:お惣菜の残りとか、もはや適当


見てのとおり、後半になるほどゆるくなります(笑)。
でも完璧に守らなくてOK。
「今日は何系にするか」がもう決まっているだけで、一日じゅう頭に住みついていた「夕飯どうしよう?」が消えます。
スーパーで買い物するときも、「今日は麺の日」と決まっていれば、材料選びに迷いません。
②お迎え帰りにスーパーへ寄るのをやめた
わが家は車通勤で、仕事のあとは保育園と学童のお迎えがセットです。
お迎えのあとに子どもを連れてスーパーへ寄るのは、正直しんどすぎました。
お菓子コーナーから動かない、突然トイレに行きたいと言う、レジの列で騒ぎ出す…買い物を終えるころには、私のHPはゼロです。
だから子連れでの平日買い物はきっぱりやめて、週末の買い物と下ごしらえ+カット野菜・冷凍食品に切り替えました。
買い足しは、夫がお迎えに行ける木曜日に私が一人でスーパーへ。
一人の買い物は、自由で身軽で快適です。
あわせて日曜日にやっているのが、生姜焼きの下味冷凍です。
豚肉・玉ねぎ・ピーマンを切ってジップロックに入れ、醤油・みりん・生姜で下味をつけて、よくもんで冷凍するだけ。
平日は解凍して焼くだけの状態にしておきます。


ついでに、カレーや煮込み用のじゃがいも・にんじん・玉ねぎ・お肉も、日曜日にまとめて切っておきます(日曜のまとめ切りが、後で紹介する「予約調理」で効いてきます)。


「切る」と「味を決める」を元気な日曜日に終わらせておくと、平日は焼くだけ・入れるだけの人になれます。
切る日と焼く日を分けるだけで、平日の疲れ方が本当に変わります。
「カット野菜や冷凍食品って手抜きかな…」と最初は思っていたのですが、いま栄養面も価格も進化していて、頼らない理由がありませんでした。
わが家では冷凍餃子も立派なレギュラーメンバーです。
③「ちゃんとした夕飯」をめざすのをやめた
正直に白状すると、私はもともと「一汁三菜のちゃんとした夕飯」をめざしたことがありません。
わが家の合格ラインはひとつだけ。
子どもがお腹いっぱい食べられるものが用意できていれば合格です。
カレーだけの日、冷凍餃子の日、コンビニやドライブスルーの牛丼の日、ぜんぶOK。
品数でも彩りでもなく、お腹が満たされていれば十分なんです。
野菜が足りないなと思った日は、野菜ジュースで補います。
もし今「ちゃんと作らなきゃ」で苦しくなっているなら、合格ラインを一度思いきり下げてみてください。
「お腹いっぱいになれば合格」とルールにしてしまえば、罪悪感はちゃんと消えてくれます。
3つやめても限界だった私を救った「ほったらかし調理」
やめたこと3つでかなりラクになったのですが、まだ残っている問題がありました。
調理のあいだ、コンロのそばを離れられないことです。
鍋でお湯を沸かすだけの時間も、火のそばからは離れられない。
キッチンに近づいてくる子どもに「こっちに来るなー!」と叫ぶ。
疲れがピークの日は冷凍パスタやコンビニ弁当が続いて、「家族に出来合いのものばかり食べさせていいのかな」とモヤモヤする…。
限界を感じていたころに出会ったのが、材料を入れてボタンを押すだけの自動調理鍋でした。
正直、最初は「鍋に数万円!?」と思いました。
でも使ってみたら、調理中にキッチンを離れられるというだけで、生活が変わりました。
わが家では毎日キッチンに立つ時間が30分減って、浮いた時間で子どもとゆっくり話したり、ひと息ついたりする余裕が生まれています。
特に助けられているのが予約調理です。
日曜日に切っておいた材料を朝、内鍋に入れて予約セットするだけ。
帰宅すると、できたてのカレーが待っています。
「作らなきゃ」ではなく「もうできてる」状態で帰れるのは、想像以上の安心感でした。
実際の使い方は予約調理でポークカレーを作った記事で写真付きで紹介しています。







「手を抜いているのに、味は本格的」。
気づいた瞬間、心がすーっと軽くなりました。
ちなみに自動調理鍋にもいろいろあって、わが家はパナソニックのオートクッカービストロを使っています。
有名なホットクックとどちらが合うかは生活スタイルによるので、迷ったらホットクックとの徹底比較記事を参考にしてみてください。
しんどさレベル別・今日からできること
最後に、紹介した対策を「しんどさレベル別」にまとめます。
ぜんぶやる必要はありません。
できそうなところから1つだけ、で大丈夫です。
| 今のしんどさ | 対策 | かかるお金 |
|---|---|---|
| ★☆☆ ちょっとしんどい | 献立の曜日パターン化/「お腹いっぱいになれば合格」に基準を下げる | 0円 |
| ★★☆ かなりしんどい | 週末の下ごしらえ(下味冷凍・野菜カット)+カット野菜・冷凍食品に頼る | 食費の範囲内 |
| ★★★ もう限界 | 自動調理鍋で調理をほったらかす(レンタルやサブスクでお試しも可) | 初期投資あり |
まとめ:手を抜くのは、悪いことじゃない
共働きの夕飯づくりがしんどいのは、あなたのせいではありません。
仕事のあとに「考えて、買って、作って、片付ける」をフルでこなす毎日のほうに、ムリがあるんです。
だから、手を抜くことに罪悪感はいりません。
手を抜いた分の時間と余裕は、まるごと家族との時間になります。
手を抜いても大丈夫だと、献立のパターン化と冷凍食品と自動調理鍋が教えてくれました。
「自動調理鍋、ちょっと気になるかも」という方は、私が1年使って感じたことを正直にまとめた記事があります。
いいところだけでなく、後悔しやすいポイントも包み隠さず書いているので、検討の参考にしてみてください。




