ゆみるんハンバーグは食べたい。
でも、作るのは面倒…
こねて、焼いて、ひっくり返して、ソースを作って。
その間ずっと、コンロの前から離れられません。
そこで今回は、レンタル中のヘルシオ ホットクック(KN-HW24H)の公式レシピ「煮込みハンバーグと温野菜」を作ってみました。
ポイントは蒸しトレイを使った2段調理。
下の内鍋でハンバーグを煮込みながら、上の蒸しトレイで温野菜を蒸す、というレシピです。
しかも今回は、たねをこねるのもやめました。
買ってきたのは、スーパーの成形済みの生ハンバーグです。
先に結果を書きます。
ハンバーグは成功、でも、にんじんだけ硬いままでした。
そして家族はおかわりしたのに、「たぶん次は作らない」という結論になりました。
※この記事は、GYMGATE様よりホットクック本体を無償でお借りして作成しています。感想は実際に使ったうえでの正直なものです。
今回作ったレシピ|メニュー番号0516
公式レシピサイト「COCORO KITCHEN」にある、楽チンきちんとライフMihoさん投稿のレシピです。
4人分・調理時間の目安40分。
まぜ技ユニットは使わない、クラウド限定レシピです。


「つくったよ」が4,600件を超えている人気メニューでした。
材料|公式レシピと、わが家の3つの違い
A(ハンバーグのたね)
- 合びき肉:350g
- 玉ねぎ(みじん切り):1個(200g)
- 卵:1個
- パン粉:1/2カップ
- 牛乳:1/4カップ
- 塩、こしょう:各少々
B(煮込みソース)
- 水:100mL
- ケチャップ:大さじ4
- ウスターソース:大さじ4
温野菜(上の段)
- にんじん(5mm幅の輪切り):1本(150g)
- じゃがいも(5mm幅のいちょう切り):1個(150g)
- クッキングシート
見落としがちなのがクッキングシート。
蒸しトレイに敷いて使うので、切らしていると作れません。


ここから、わが家が変えた3か所です。
① Aをまるごと市販の生ハンバーグに
2個入りのパックを2つで、合計4個。
1パック322円(税込)なので、ハンバーグ代は644円です。
公式も「4等分」なので、個数はぴったりでした。


気になって裏の原材料表示を見たら、牛肉・玉ねぎ・豚肉・パン粉・牛乳・卵。
公式レシピのAと、ほぼ同じ顔ぶれでした。





材料、ほぼ一緒…!
それなら罪悪感なしです
② ウスターソース→中濃ソース
家に中濃ソースしかなかったので、そのまま代用しました。
分量はレシピどおりです。
③ 温野菜を4種類に増やした
じゃがいもはやめて、にんじん1本・なす3本・エリンギ2本に。
切っている途中でさつまいもを足しました。
公式の注意書きは「さつまいもやかぶなど根菜系で代用できます」。
なすとエリンギは根菜ではないので、ここは完全に自己流です。



せっかく2段なんだから、
いっぱい入れちゃえ〜♪
下ごしらえは、野菜を切るだけ
市販の生ハンバーグなので、こねる工程はまるごとなし。
トレーから出すだけです。
ボウルも、ひき肉で汚れた手を洗う手間もありません。


かかった時間は10分ほど(写真を撮りながらで15分)。
2段調理のセット方法
- 内鍋にBを混ぜ、ハンバーグを並べて本体にセット
- 蒸しトレイにクッキングシートを敷き、野菜をなるべく重ならないように並べる
- まぜ技ユニットが付いていないことを確認して、蒸しトレイをのせる


ソースは水100mLだけなので、ひたひたにはなりません。
これで合っています。
クッキングシートは丸く切るのが面倒なので、はみ出た分を折り込んで収めました。
ちなみに公式レシピの写真では、にんじんとじゃがいもがきれいに1段で並んでいます。




…この写真、あとで見返して青ざめました。
「重ならないように」と書いてあるのに、めちゃくちゃ重ねているです。
しかもにんじんは一番下。
オレンジ色がちらっと見えるだけです。


それでもフタは問題なく閉まりました。
加熱スタート|実測は40分ではなく50分
このレシピはクラウド限定なので、本体には入っていません。
わたしはアプリの「ホットクックに送信」ボタンを使いました。
番号を入力する必要がなく、これが一番ラクです。
押すと機器の選択画面が出るので、「送信」をタップするだけです。




受け取ったレシピは、本体の「ダウンロードメニュー」に入ります。




あとは選んで決定するだけです。


スタートを押すと、炎のマークが出て加熱が始まります。
途中で「加熱してますよ〜」としゃべってかわいい。
しかし、加熱画面のまま30分経過しました…。


セットから30分たった時点で、「あと20分」の表示が出てきました。


調理時間は合計50分です。
レシピの表示は40分だったので、10分の差。
段取りは50分で見ておいたほうが安全です。



50分…!
思っていたより長い
今回の調理はまぜ技ユニットが動かないので、とても静かでした。
残り17分あたりから、ケチャップとソースのいい匂いがしてきました。
そしてこの50分で、サラダ作り・翌日の弁当の準備・洗い物が終わりました。
調理中にまるごと他のことができるのが、大きなメリットです。
できあがり|最後にひと手間あります


野菜はかさが減って、しんなりと蒸し上がった見た目です。
蒸しトレイが、想像の3倍熱い
伝えたい注意点です。
蒸しトレイ、超熱いです。素手では絶対に無理。
しかも持ち手が、トレイの内側にちっちゃく、おまけ程度に付いているだけ。
ミトンをつかいましたが、危うく落としそうになりました。



熱っ!!
これ、どこ持てばいいの…


ハンバーグは4個とも形が崩れていませんでした。
ただ、油はかなり浮いてました。
パッケージの表示は脂質15.1g/100gなので、焼けばフライパンに残る脂が全部ソースに移るわけです。
ここで、ハンバーグを裏返してソースを絡めるという工程があります。
しゃもじで4個とも裏返して、ソースを絡めます。






断面は中まできれいに火が通っていました。
油が出きっていて、肉がぎゅっと詰まっています。
食べた感想
味つけはちょうどよかった。
中濃ソースで代用してもまったく問題ありませんでした。
気になったのは食感のほうで、正直に書くとレトルトのハンバーグのようでした。
焼かないので、肉汁が全部ソースに溶け出すから。
噛んだときのジュワッがありません。
温野菜は、はっきり差が出ました。
- なす → ちゃんと火が通った
- エリンギ → ちゃんと火が通った
- さつまいも → ちゃんと火が通った
- にんじん → 硬いまま。シャキッと感が残っていた
家族は「おいしい」と食べてくれて、子どもはおかわりまでしました。
ただ、この日いたのはわたしと子ども1人。
表示は「4人分」ですが、4人家族なら1人1個で、絶対に足りません。
しかも内鍋の大きさから、これ以上は入りません。
なぜ、にんじんだけ硬かったのか
思い当たることが3つありました。
- 厚く切りすぎた:公式は5mm幅。写真のにんじんは1cm近くあります。4種類のなかで、いちばん火が通りにくい野菜でした
- 重ねて詰め込んだ:蒸すのは蒸気が表面に触れること。埋もれていれば、上でも下でも蒸気は届きません
- 量が多すぎた:公式は計300g。わが家はどう見ても倍以上なのに、加熱時間は延ばせません
「根菜は下のほうが蒸気に近いはず」と考えて下に置いたのですが、公式の指定は上下ではなく「重ねない」でした。
1段で並べることが前提のトレイなのだと思います。
次に作るなら、にんじんは5mmを守って、トレイに1段で並ぶ量までにします。
逆に言えば、公式どおりの量と切り方なら失敗しないはず。
硬かったのはレシピのせいではなく、わたしが指示を破ったせいです。



2段調理、
完全に欲張りすぎました…
正直な結論:次は作らない。でも2段調理は使う
おいしかったし、家族もおかわりしました。
それでもこのレシピを次も作るかというと、たぶん作りません。
理由は3つです。
- 肉汁がない:ハンバーグ本体のジューシーさが全く無い
- 量が作れない:4個が限界。4人家族には足りない
- 50分かかる:同じ50分なら、フライパンで焼いて大きい鍋で煮込んだほうが、おいしくてたくさん作れる
ただ、これは「煮込みハンバーグ」というレシピが合わなかっただけの話です。
2段調理という機能そのものは、すごく便利でした。
ほうっておくだけで主菜と副菜ができるのは嬉しい。
調理中に他の用事が片づきます。
わたしの不満、新型では直っているらしい
2026年9月17日発売の新型(KN-HW24K/KN-HW16K)で、蒸しトレイが「もっとトレー」に変わるそうです。
- 取り出しやすい取っ手つきに改良
- トレー底面の開口率が従来機の約1.5倍。蒸気を効率よく届ける
- 2段調理メニューが30種類に拡充
…わたしが困った「熱くて持ちにくい」も「蒸気が届かない」も、両方そのままじゃないですか。



わたしの失敗、
メーカーも課題だと思ってた…!
ここまで読んで「2段調理は使ってみたいかも」と思った方へ。
置き場所が本当に確保できるか、蒸しトレイの熱さに耐えられるか。
——この記事で書いたようなことは、カタログを見ても分かりません。
わたしもレンタルで借りて、この記事の失敗にたどり着きました。
\ 今回借りたのはこちら /
まとめ
- 公式レシピNo.0516は4人分・表示40分だが、実測は50分
- 市販の生ハンバーグでこねる工程はゼロ。下ごしらえは10分
- クッキングシートが必須。まぜ技ユニットは外す
- アプリの「ホットクックに送信」なら番号入力がいらない
- 蒸しトレイが超熱い&持ちにくい。ミトンを先に用意
- 放置できる50分で、サラダ・弁当準備・洗い物が終わった
- 焼かないぶん肉汁がソースへ。食感はレトルト寄りで、油もかなり浮く
- 野菜を重ねて厚く切った結果、にんじんだけ硬いまま
- 結論:このレシピはリピートしない。でも2段調理はまた使う



失敗もしたけど、
2段調理はまた使います♪
ホットクックが届いた日の開封レポートはこちらです。


予約調理を真夏に検証した記事もあります。


「ホットクックとオートクッカービストロ、どっちがいいの?」と迷っている方はこちらへ。




