
毎日仕事と家事でバタバタ、40代・共働きのワーママゆみるんです。
ホットクックで焼きそばを作ってみました。
ゆみるんなんと、自動メニューには焼きそばがありません。
そこで手動で作ったのですが、時間の設定でつまずき、しかも仕上がりはべちょっとした焼きそばになりました。
この記事では、なぜ自動メニューにないのか、手動ならどう作るのか、そして私がどこで失敗したのかを、写真つきで正直に書きます。
※この記事は、GYMGATE様よりホットクック(KN-HW24H-B)を無償でお借りして作成しています。感想は実際に使ったうえでの正直なものです。
ホットクックに「焼きそば」の自動メニューがない
まず、驚いたところから。
私のKN-HW24H(2.4Lタイプ)には、焼きそばの自動メニューがありません。
シャープ公式のレシピ集(125ページ・本体に搭載されている全メニューを収録)を確認しましたが、「焼きそば」は1件も載っていませんでした。
あると勘違いしたのは、別機種のメニューでした
COCORO KITCHENのレシピサービスを調べると、たしかに「焼きそば」(メニュー番号255・20分)が見つかります。
ただしこれはKN-HW10G(1.0Lタイプ)専用のメニューでした。
材料が1人分なのも、1〜2人用の小型モデル向けだからです。



小さい機種のメニューだったんですね。
では2.4Lタイプ向けは何があるのか。
機種を「ホットクック KN-HW24H」に絞って検索したところ、出てきたのはたった1件でした。


しかしこれは蒸しトレイを使う2段調理。
加熱後、手で具と麺とソースを混ぜるという面倒くさいレシピ
……自動で混ぜて作って欲しいんだよ〜!
というわけで、手動メニュー「炒める」で作ることにしました。
手動メニュー「炒める」で焼きそばを作ってみた
1.内鍋に材料を入れる
材料は、ふつうの焼きそばと同じです。
| 焼きそば用蒸しめん | まるちゃん焼きそば 3人前(液体のお好みソース付き) |
| カット野菜 | 1袋 |
| 豚肉 | 冷凍庫にあった2パックを解凍 |


カット野菜を使ったので、包丁は使いません。
肉→野菜→麺の順に入れ、上からソースをかけました。




2.メニューは「手動で作る」→「炒める」
自動メニューがないので、「手動で作る」→「炒める」を選びます。
まぜ技ユニットを使う設定です。




ちなみに手動メニューは全部で10種類あり、2画面に分かれて表示されます。
「炒める」は1画面目にあります。
時間は12分にしました。


ここでつまずきました|設定時間の数えかた
スタートを押して待っていると、しばらく加熱が続きます。


そして10分ほど加熱したあとに、画面に「残り12分」と表示されました。



え、いまから12分…? もう10分くらいたってるのに?
あわてて取扱説明書を見たら、ちゃんと書いてありました。
設定した時間よりも実際の調理時間が長くかかるもの
煮物を作る、スープを作る、炒める、無水でゆでる、蒸す、めんをゆでる
沸とうするまでは自動で加熱するので、その後の調理時間を設定します。
つまり12分は「温まってから」の時間。
前の約10分は含まれていません。
私は「全部で12分」だと思い込んでいましたが、このままだと合計22分かかる計算でした。
炒め物のつもりで作ると、この差はかなり大きいです。
残り7分で、一時停止して確認
さすがに長すぎると思い、残り7分の時点で一時停止してふたを開けてみました。


見た感じ、もう食べられそうでした。
そこで加熱は再開せず、ここで終わりにしました。
つまり実際の加熱は、温めの約10分+設定時間のうち5分=合計15分ほど。
12分は最後まで動かしていません。
できあがり。正直に言って失敗…


ふたを開けて、いちばん最初に思ったのは「減った」でした。
作る前は内鍋いっぱいだった材料が、ずいぶん少なくなっています。
記事の前半、内鍋にセットしたときの写真と見比べてみてください。



あんなにいっぱいだったのに、こんなに減るとは。
野菜から水分が出たぶん、かさが減ったのだと思います。
そしてこの水分が、このあと書く「べちょっと」にも「味がうすい」にもつながっていきます。
ふたを開けた印象を、正直に書きます。
| 麺 | べちょっとしている |
| 肉 | ほぐれずに固まっていた |
| 全体 | 水分が多い |
| 味 | うすい |


食べてみると、オートクッカー ビストロやフライパンで作った焼きそばと比べて、水分が多く、麺がかなり柔らかい。
カップ焼きそばに近い状態でした。



焼きそばの「焼き」が、どこにもありませんでした…
家族の反応は「味がしない」
食卓に出したら、家族からは「味しなくない?」でした。
それぞれソースや塩こしょうをかけて食べていました。
「まずい」とは言われませんでしたが、気を遣ってくれたのかもしれません。
味がうすくなった理由は、たぶん水分です。
液体のお好みソースは3人前ぶん全部入れているので、量は足りているはず。
出てきた水分でうすまってしまったのだと思います。
原因も、取扱説明書に書いてありました
強火でしっかりまぜながら加熱します。
加熱後は、すぐにふたを開けましょう。
(余熱で加熱が進み、食材が柔らかくなりすぎたり、水分が出てきます)
「柔らかくなりすぎる」「水分が出てくる」——シャープ自身が注意している現象が、そのまま起きていました。
ここで大事なのは、12分を待たずに5分で止めても、すでにべちょっとしていたということです。
つまり時間を短くすれば解決する、という話ではなさそうです。
ホットクックはふたを閉めて加熱するので、フライパンのように水分を飛ばしながら炒めることができません。
もし12分を最後まで動かしていたら、もっと柔らかくなっていたと思います。
次に作るなら、こうします
- 時間はもっと短く。5分でもう柔らかかったので、次は3分ほどから試します
- 加熱が終わったら、すぐふたを開ける。余熱で柔らかくなるのを止めるため
- 設定時間は「温まったあと」から。全体の所要時間は10分ほど長く見積もる
- 水気の出る野菜は控えめに。もやしやキャベツを減らせば、水っぽさは和らぐかもしれません
市販の蒸しめんは、もともと火が通っています。
「炒める」というより「温めてほぐす」くらいの感覚でよさそうです。



でも、もう作らないかも…
まとめ:焼きそばはホットクックの苦手分野でした
- KN-HW24Hに焼きそばの自動メニューはない(公式レシピ集125ページで確認)
- COCORO KITCHENの「焼きそば」はKN-HW10G専用。2.4L向けは2段調理の1件だけ
- 手動メニュー「炒める」で作れる
- 設定時間は「温まったあと」からカウント。12分設定なら合計22分かかる計算だった
- 5分で止めても、すでにべちょっとしていた。ふたを閉めて加熱するので、水分が飛びません
- 水分でソースがうすまり、家族には「味がしない」と言われた
- 次は3分ほどで試したい



ホットクックは煮込みが得意な鍋。焼きそばは向いていないかも…
同じホットクックでも、予約調理のカレーは大成功でした。
得意なことと苦手なことが、はっきり分かれる道具だと思います。


なお、今回使ったホットクックはレンタルでお借りしたものです。
「買う前に試したい」という方には、こういう選択肢もあります。
\ 今回借りたのはこちら /


